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戦極MCBATTLE 5章-新春SP-(2013.1.20) -BATTLE REPORT BEST32&16-

実質戦慄のチャンピオンシップとも言われた戦極MCBATTLE第1章。
あれから1年・・第1章のメンバーを超えるべく再び集められた戦極の王者達と各大会で強烈な印象を残したMC達。サイプレス上野とハハノシキュウのワイルドカード2枠も加えた選抜26MC。
そして予選52名の中から勝ち上がった「Stray Dogg」「踏剣」「磯友」「SUS the 慢性」
「U-Road 」「我妥力-わたり-」の6MCを加えての全32MCによる過去最大の大会がスタートした!この戦いは見逃すな!刮目せよ!

前半BEST32→16をレポート
後半はこちら

BEST32
菊丸 vs チプルソ○
○Stray Doggvs 黄猿
オロカモノポテチ vs SUS the 慢性
崇勲 vs SIMON JAP○
田中光 vs 磯友○
ガッティ vs たまちゃん○
○TKda黒ぶちvs裸武
○U-Roadvs KTSRO
○晋平太 vs Psychodogg
スナフキン vs DOTAMA○
LifeSaver vs NAIKA MC○
○踏剣 vs G.O
○JAG-ME vs 我妥力-わたり-
NAOMYvs サイプレス上野○
○DEJI vs poodle
ハハノシキュウ vs KENTHE390○

BEST16
○チプルソ vs Stray Dogg
○SIMON JAP vs SUS the 慢性
たまちゃん vs 磯友○
U-Road vs TKda黒ぶち○
DOTAMA vs 晋平太○
○NAIKA MC vs 踏剣(延長
○サイプレス上野 vs JAG-ME
DEJI vs KENTHE390○

■BEST32 REPORT■
第一試合
(先攻) 菊丸 vs チプルソ(後攻)
まず会場を沸かせたのは、スキル、PROPSを兼ねそろえたMCが激突した第一試合。
菊丸vsチプルソによる関東関西の対決だった。
自分の土台に引き込もうとバイブス全開で突っ込む孔雀の特攻隊長菊丸。
しかしここはチプルソのパンチが止まらない「秘孔をついて地獄」→「死亡推定時刻」
などのライミングが冴え渡りチプルソ勝利!大阪の闇が戦極を侵食する。

第二試合
(先行)Stray Dogg vs 黄猿(後攻)
予選ではぶっちぎりで会場をロックしていたStray Dogg。
あおりんご、Leo the twofaceなどのBATTLE巧者を倒しての予選通過。
スキルもさることながらそのSTREETをレペゼンした世界観は圧巻。
戦極の王者経験もある黄猿を相手に一歩も引かない戦いで、Stray Dogg の勝利。
まさにDoggが牙を向いた。黄猿はいつものフローが少し跳ねなかったのが残念だった

第三試合
(先行)オロカモノポテチ vs SUS the 慢性(後攻)
先行に戸惑い気味のオロカモノポテチ。自然体でRAPをしたいという攻め方に対して
予選から上がってきたSUS the 慢性が芯のあるラップで攻める。
オロカモノポテチはまるで開き直るかのようにスタイルを崩さなかったが
ここはSUS the 慢性の熱意が会場を射止めた。勝者はSUS the 慢性。

第四試合
(先行)崇勲 vs SIMON JAP(後攻)
BATTLE開始と共に戦極の主催者MC正社員をDISる春日部のハードパンチャー崇勲。
センスを感じるライミングと声量は流石。対するSIMON JAPは見事の試合巧者ぶり。
「正社員のせいにするのはださくねぇ?」からはじまり確実なライムを落とす。
ハードな殴りあいになったこの試合だったが、
3バース目失速した崇勲をうまくついたSIMON JAPが勝利!

第五試合
(先行)田中光 vs 磯友(後攻)
予選を通過してきた磯友は戦いたい相手に田中光を指名した。
田中光は変則的に強弱をつけたフローとメッセージで磯友を追い詰めるが
磯友はライムとメッセージで応戦!まさにスタイルウォーズ。
終始、試合をうまく運んでいた田中光だったが、
最後の3バース目形成逆転させる韻を蹴り出す磯友。
熱い試合の結果は後攻の利も活かした磯友の僅差の勝利。

第六試合
(先行)ガッティ vs たまちゃん(後攻)
前試合と続き白熱したスタイルウォーズを演出したこの試合。
フロアを揺らすフリースタイルを披露するたまちゃんに対して
まさに直球のストレートで攻めるガッティ。スタイルだけでなく
既婚者vs独身者の人生観と背負った物をぶつけ合うこの試合も見ごたえ抜群。
この試合の勝者はたまちゃん。しかし、僅かな僅差だったと思う。ガッティにBig UP!

第七試合
(先行)TKda黒ぶちvs裸武(後攻)
2012・2011の埼玉チャンプ対決に会場は大盛り上り。
進化し続けるBATTLEMCTK da 黒ぶちに対して
一歩も引かない裸武はアツさをぶつける。試合中盤まで押していたが
3バース目TKda黒ぶちの「同じことばっかり繰り返し言ってんじゃねぇ!」というバイブス
全快のアンサーが決定打。裸武も一回戦で消えてしまうのは勿体ないMCだった。
勝者はTKda黒ぶち

第八試合
(先行)U-Road vs KTSRO(後攻)
予選から勝ち上がってきたU-Road。強固かつ高速なライミングはまさに新世代。
対する KTSROは「What's On Your Mind」のBEATにタイトにRapしていく。
「せっかくこんなビート、遊んでいこう?」の言葉通り素晴らしいビートアプローチだったが
この日の会場の琴線にはふれなかったようだ。安定感とライムの決定打が出たU-Roadの勝利。

第九試合
(先行)晋平太 vs Psychodogg(後攻)
不敵な魅力のPsychodogg vs 王者晋平太。先行晋平太は流石の安定感。
自分のペースで試合を作っていく。
「俺は誰がどう見ても勝ちやすい相手だろ?」と挑発する余裕さえ見せる。
若干スロースタート気味になったPsychodoggもラスト3バース目に本領発揮。
「おまえの韻踏みのど自慢は聞きたくねぇよ!」と切り捨てるが,ここは晋平太の勝利。
Psychodoggはいつもの実力を出しきれてなかったのが少々残念だった。

第十試合
(先行)スナフキン vs DOTAMA(後攻)
冒頭からクールにライミングで叩き込むスナフキン。確実にスキルを増しているように感じた。
「DOTAMAに十字架、だからメガネが宙に舞う」でなどのラインで沸かす。
しかし、笑うバトルMC DOTAMAが相手では少々分が悪かった。
そんなスナフキンのライミングに「だから舞ってねぇじゃん」と身の蓋も無いアンサー。
常に斜め上をいくアンサーを繰り出し勝者DOTAMA。

第十一試合
(先行) LifeSaver vs NAIKA MC(後攻)
ベテラン対新世代若手の構図。
先攻のLifeSaverは気合十分のラップでバトルを優位に進める。
NAIKA MCの「地下闘技上間違いない!」という言葉尻を掴まえて
LifeSaverはここで「ちょと待て?ここは2階だぜ?」と自分のペースをアンサー。
しかしNAIKAMCは「今年も作る俺の時代」
と3バース目にパンチラインを生み出し、バトル巧者ぶりを発揮。会場も歓声をあげる。
LifeSaverも見劣りしないMCだったが、結果はNAIKA MCの勝利。

第十二試合
(先行)踏剣 vs G.O(後攻)
罵倒のスペシャリストG.Oと戦極の若獅子踏剣の対決。
東京と埼玉お互いに地元の看板を守るためにぶつかり合う
若干固さが出てしまったG.Oに対して「ここで喰らわす回転切り・足りてぇねぇアイデンティ」
と踏剣の切れ味鋭いライムが炸裂。G.Oもイケメン風の髪型の踏剣に対して
「髪切ってから来いや!」等のG.O節が出たパンチラインで盛り上げるが会場の支持は若手を選んだ。
勝者は踏剣。G.Oのラップも抜群にかっこよかった。

第十三試合
(先行)JAG-ME vs 我妥力-わたり-(後攻)
予選勝ち上り組からの最後の一枠は我妥力。戦慄時代から参加しており
ここ数年の成長は目を見張るものを感じる。対するは福島の怪物JAG-ME。
我妥力は予選からの勢いを活かして挑戦者と言うスタンスで切り込むが
JAG-MEはあくまで音を楽しみようなスタイル「予選、お疲れ様」と攻撃。
我妥力は「50人の当日予選を馬鹿にした言葉か?」とDisるがそれすらもスルリとかわす。
会場は僅差でJAG-ME。

第十四試合
(先行) NAOMYvsサイプレス上野(後攻)
会場のどよめきが凄かった試合。
NAOMYにもかなり歓声が上がっており人気の高さを感じる。
しょっぱなからNAOMYは「アラフォー・独身・貧乳っていう三重苦の39。」
というパンチラインを放つが「アラフォー・貧乳・39。それって俺のタイプです!」
と返し、完全に口説き落とすサイプレス上野 。NAOMYはその後も
「OPENMICでいっしょになった時ロリ顔の私の友達が好みって言ったじゃないっすか!」
と盛り上げる。しかし、エンターティーナーサイプレス上野。全ての攻撃に完璧な返し。
延長までもつれ込んだこの試合だったが、
最終的には実家に来て欲しいというNAOMYに対してサイプレス上野の
「俺は横浜に嫁がいるんだ。だからここでさよなら!」
とまさかの切り捨て発言で完勝。
最近無双状態だったNAOMYにも天敵がいた。
NAOMYの乙女な部分を引き出したサイプレス上野。最後のハグも含めて最高の試合だったと思う。

第十五試合
(先行)DEJI vs poodle(後攻)
なんと年齢差が14歳による対決になったが、
DEJIはここでもリスペクトありきの姿勢は崩さない。
poodleも1バース目は噛み付くが、2バース目DEJIの
「内輪揉めなんてする気はない。俺とお前は遠い親戚みたいだ」
からのメッセージに poodleも思うままのフリースタイルを表現。
ハイレベルなフリースタイルセッションのような試合を展開したが
そんな戦いにも判定はつけなくればいけない。
勝者はDEJI。poodleの自由に表現したフリースタイルも最高だった。

第十六試合
(先行)ハハノシキュウ vs KENTHE390(後攻)
戦慄のモンスターvsフリースタイルの貴公子。
恐らく今後二度と見られないであろう対決だが第一回戦で実現。
先攻のハハノシキュウは変則的な語りかけからバトルに入る。
KENTHE390は応戦。ハイレベルならラップを披露した。
2バース目ハハノシキュウは過去のフリースタイルを引用し攻撃するが
ここも「結局、俺のオタクかファンなんじゃないのか?」と完璧な返し。
勝者はKENTHE390。しかしながらハハノシキュウのDisがKENTHE390に
一気に火が付いたのは間違いないだろう。

■BEST16 REPORT■

第一試合
(先攻) チプルソ vs Stray Dogg (後攻)
ここでBATTLE MPCのhokutoが登場。ビートにSEEDAのADRENALINを選択。
会場は大盛り上がり。
先行チプルソはビートにばっちりハメたライムでグルーブ感を産み出す。
2バース目Stray Doggの「チェンソー」と言うワードを拾っての
「俺からのanswer.ぶっぱなすチェンソー.俺のライムヤバすぎ客もHEND UP.」
からのバースの完成度が完璧すぎた。勝者はチプルソ。
予選から勝ちあがり大会にインパクトを与え続けていたStray Doggはここで敗退。

第二試合
(先攻)SUS the 慢性 vs SIMON JAP (後攻)
こちらの試合でも先行SIMON JAPは巧くビートに乗りフリーキーなラップも披露。
SUS the 慢性も応戦するがなかなか会場のスイッチを上げれない。
FuckというDisに対してSIMON JAPの
「何がFuck,その中指。お前のケツに突っ込んで奈落に落とす」という
パンチラインが決定打となり SIMON JAPの勝利。
SIMON JAPはとにかく試合を楽しんでいたのが印象的だった。

第三試合
(先攻)磯友 vs たまちゃん(後攻)
共に1回戦のベストバウトを制しの対決。フロー巧者たまちゃんに対して、
あくまで押韻で沸かす磯友。ライムで攻め続ける磯友だったが後半、
「たまちゃん今日は俺に敵わない、磯友結婚してもマイク離さない」
の確信的な一撃が炸裂。たまちゃんは3バース目で会場に向かい
「バトルが見たいのかコノヤロー!?俺は遊びに来ただけだぜ!」とカミングアウト。
しかしたまちゃんのこの発言すらも観客の声を煽る要素になった。
勝負は僅差で磯友。たまちゃんは惜しくもここで敗退。

第四試合
(先攻)U-Road vs TKda黒ぶち(後攻)
昨年6月に行われた戦極MCBATTLE第三章vsTHE罵倒埼玉予選以来
の再戦となったこの戦い。
リベンジを狙うU-roadのコークスクリューフローがTKda黒ぶちを襲う。
しかしTKda黒ぶちの「お前が磨いてきたのはスキルだけか!? 」
と若手を挑発するアンサーがいっきにU-Roadを引き離した。
試合中にすら進化していく二人のRapに会場はド肝を抜かていたが、
ここはTKda黒ぶちの勝利。
全MCにとってTKda黒ぶちは大きな壁だと感じた試合だったが、
次世代の代表とも言えるU-roadの成長も驚異的な物があった。
U-roadの次大会以降の挑戦が楽しみだ。

第五試合
(先攻)DOTAMA vs 晋平太(後攻)
東京代表対決。ジャンケンに勝って先行を取ったDOTAMAはいつもの調子でまくし立てる。
そんなDOTAMAに対して王者晋平太は
「自分の気分ばっかり客に伝える前に俺に伝えたいことがあるだろ?」
と貫禄を魅せる。
「後ろで乗せる晋平さんのラップの方が空回り」
というDOTAMAのDisにも、完全に前のライムで押韻する。
最終的にはDOTAMAの「田舎顔」というワードを拾っての
「OK.俺は田舎顔?だけどお前らは味方だろ?」とパンチラインを放つ。
この試合でも完全無欠のバトル運びを見せる晋平太。
バトルモンスターDOTAMAを撃破。勝者は晋平太

第六試合
(先攻)NAIKA MC vs 踏剣(後攻)
開戦直後GAGLEの雪ノ革命を引用して唄うNAIKA MC。会場のボルテージは最高潮に。
そんなNAIKA MCにあくまで
「韻も何もない熱さだけだろ?」「韻がない奴は認めない、おまえは誰の心も射止めない」
と1回戦同様切れ味が鋭いDisとライムで攻撃する踏剣。
それに対してNAIKA MCも
「熱さ?それしかないかもな?しかし、それ一つあればどうにかなるもんさ!」と返答。
その後もまっすぐな想いをラップに乗せて返すNAIKA MCと、
その全てに韻と内容でアンサーし続ける踏剣の構図は続く。
NAIKA MCの勝負強さも流石だったが踏剣の食らいつきも凄かった。
勝負は決まらず延長戦へ。
延長でもしつこく「俺は韻を踏み返したい」と言う踏剣に
「いちいちうるせぇよ、お前に説教される必要あんのかよ!?」
と振り幅のあるアンサーを出したNAIKAが試合のペースを持っていく。
勝者はNAIKA MC。
勝負後、司会の八文字に「スタイルウォーズってカッコイイですね」
と言わせた二人に大きな拍手を送りたい。

第七試合
(先攻)サイプレス上野 vs JAG-ME(後攻)
戦極以外ではなかなか実現不可能なカード。
先行サイプレス上野 は JAG-MEがイイ奴と語ったあと
「JAG-ME今日がお前の命日だぜ!」と無茶苦茶なDis。
それに対して JAG-MEは「俺の命日勝手に語るな。横浜ジョーカ?」
とかなり渋いラップを披露。このラップに会場は痺れるが、
サイプレス上野は「なんで知ってる?横浜ジョーカ?そんなに俺有名でしたか?」
という返答。エンジン全開の横浜のプリンスが会場を大いに沸かす。
「ちゃんと知ってる。youtube見てる」というJAG-MEにも
「一番言っちゃいけない事だよ。すぐCD買いに行けよ!!」
というパンチラインで観衆を完全に掌握。勝者はサイプレス上野 。

第八試合
(先行)DEJIvsKENTHE390(後攻)
何食わぬ顔してるならず者 のビートの上にてドラマチックな試合を演出。
十数年のキャリアを持つアーティスト同士の初対決。
DEJIの「サクマがひまわりならば、おれは月見草に。昔から、思ってた十数年。
おれもマイク持って立ってる、もはや執念。」からはじまったメッセージのやり取りは
涙無しでは語れないだろう。KENTHE390の
「お前の背中を見て走っていた時代があったからこうやってやれてるんだぜ?」
と「60.70になっても続けていこうぜ?」というエールにも近いアンサーも
熱かった。勝者はKENTHE390。ベストバウトを演出したDEJIにはBIG UP!!

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by SenGokuMC | 2013-02-04 21:38 | BATTLE REPORT